下ネタのラノベですがそれなりに面白いです。最初に読んだときは内容に驚きネーミングがドストレートなのでそういう事かと納得しました。スラブ系の名前なのではなくシコるの好きということで、ユージンも友人だったり。
本編は3巻で打ち切られたそうで、この4巻は紙の本にはされなかった短編を電子書籍版限定で発行したものとのことです。1話が短いのでそれなりかなと思ったのですが、最後の2話は好みでした。こういうのがいいんだよ。あとがきが不穏だったのが気になりますけどね。
なお、短編集なので話を追ってがつがつと読み進めるということがなく、1冊読むのに時間がかかっています。
現在は鴨川食堂の9巻を読んでいます。こちらは巻を重ねるごとに1話の内容があっさりしてきているような気がします。
