飯田線の旧国電車両に室内灯をおごってやりました。結構いい感じなのですが写真で見ると全然わかりませんね。前照灯は点灯しているのがわかります。
この室内灯は運転席の後に1灯だけあって、窓のラインよりも上に設置した拡散板で逆側の端っこまで光を届けています。動力車に取り付けるためには集電板を曲げたり、基盤の足をニッパーでカットしたりとちょっと加工が必要でした。17m旧車両なので長すぎる拡散板も1節へし折る必要があったりしました。
これでもかろうじて中が明るいのがわかる程度ですか。結構いい雰囲気なのですが、写真には写りませんね。
実はDE10やDD51を見ているとすすっけが全くないのはさみしく感じてウェザリングしてみたくもなっています。水性塗料ならいけるかな。水性塗料でドライブラシってできるのかな。D51のナンバープレートの金の一部が取り付け時に爪でひっかいてしまって欠けているので塗り直しもしなければいけません。
あー、背景がガチャガチャしている。左端のD51のナンバープレートの縁の金が明らかに剥げています。こいつは重連用にフロントカプラーを重連用にしています。飾りのナックルカプラーと比較するとちょっとちゃちな感じです。