超音波洗浄機を発掘する

物置部屋を捜索していてとうとう超音波洗浄機を見つけました。

先代の眼鏡のプラレンズのコーティングをぼろぼろにしてくれた憎いやつです。その眼鏡のブリッジがベキッと折れて買い替えたのが今の眼鏡なのですが、これ購入するときに前のレンズは超音波洗浄機でコーティングがボロボロになったけどこれはどうか、と聞いたら、今のコーティングはそういうことはないという返事をもらいました。

それからずっと探していたのですが、とうとう再会できました。上下分離式で上下同時に見つかることがなかったのです(^_^;

まずは眼鏡を洗浄します。2分ほど回します。眼鏡は掃除しないと皮脂とヘアトニックの成分が金属部分を腐食してくるので、今もたまにネジへの注油と綿棒による掃除はやっています。

ネジ部分がきれいになり、綿棒の届かない隅っこの汚れもなくなりました。水分が飛んだらネジに注油してはみだしをふき取り、精密ドライバでネジを調整して掃除は完了です。

続いて時計のバンドを洗います。クォーツを洗うと壊れるといううわさを聞いたので本体が水面からちょっと離れるように調整します。土台はカリタの銅の計量スプーン(コーヒー用)をひっくり返し、料理用の計量カップで水をちょうどよい高さまで注いで環境は完成です。

スイッチを入れて3分で洗浄は終わり、すごい量の汚れが水を濁らせていました。時計バンドはマジ汚いです。ピカピカになったので清掃は終了です。

で、計量スプーンを見ると銅メッキが剥げていました。カップの外側と内側と柄の部分にも黒いところがあります。銅メッキなのかぁ。銅製と書いてあったので見間違いで汚れなのかなぁ。

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銅のメジャースプーン

以前使ったこの写真の手前のやつです。