カラーモードにFoveon Classic Blueが追加され、オートホワイトバランスが改善されたのが大きな目玉です。あと、グリッドが晴天時は実線でも全く見えなくなっていたのが改善されたとのことです。いつの間に消したんだろうと思ったら表示されているグリッドが見えなくなっていただけということが頻発していました。他にもちょこちょこ改善されているようです。
あと、ひっそりとSPP(SIGMA Photo Proが5.3から5.4にアップデートされ、FOV Classic Blue対応やバンディングノイズリダクションの追加がされています。
で、夜の夜中に試しどりは不可能なので、既存の写真への影響具合のチェックです。
まず、基準となるN1V1の撮って出し
↑NIKON 1 V1撮って出し
↑SIGMA DP1 Merrill 撮って出し相当と↑撮って出しをホワイトバランスオートにしてFoveon Classic Blueに変更
↑SIGMA DP1 Merrill 撮って出し相当を露出補正+1.3と↑撮って出しをホワイトバランスオートにしてFoveon Classic Blueに変更して露出補正+1.3
撮って出しはカメラ内で彩度を+0.4しているため少し色あいがきついですが、それを基準にホワイトバランスとカラーモードを変更しています。
うーん、これだけ色合いがこってりになってしまうと、アカかぶりしていて露出が低くても、こんな色が出る新種のカメラなんだと無理やり納得してしまえそうな気がしてきました。とりあえず、カメラ内で彩度を+0.4するのは止めようと思いますw
空が主役の2枚をFoveon Classic Blueにしてみました。
なんて清々しい青なんだろう。赤かぶりは改善しないまま黄色を強くしているようで、かなり黄色が強くなります。
もしかするとなのですが、MerrillはISOをオートにすると余程のことがない限り200を基準にして撮影します。DP1SやDP2はISOが上がると赤くなっていた(赤以外が揮発していった)ので、手動でISOを100に固定して撮ってみようと思います。明日は天気がいいといいなぁ。
