リッピングとタグ編集

では、EQ2を休んで何をしていたのかというと、ひたすらモーツァルト全集のリッピング作業と他に取り込み済みのCDのタグの編集作業をしていました。アーティストに演奏者、作曲者に作曲者を入れるスタイルを採用していますが、アーティストに作曲者を入れているアルバムが全集に割り込んでいるため、ジャケットや解説を引っ張り出してきて打ち直しです。

あと、曲名の頭に付けている作曲者を英語表記に書き直しています。最初はベスト100の影響でカタカナにしていましたが、やっぱ英語表記の方が格好いいかなと思いまして…… ところが、これがくせ者でして、アルファベットではスパニッシュやイタリアンの名前が読めませんw ラテン語読みの影響を受けているラテン系の言語は表記と発音は、基本ローマ字読みの英語とは規則が異なるらしくてさっぱりです。wikipediaで調べて作曲者欄の英語綴り+生没年の後ろにでくくってカタカナ発音を付ける作業が増えました。データベース化していますw

ベスト100シリーズで取り込んだタグからやってきたロシアの作曲家をwikipediaでカタカナから逆引きしたところ、キリル文字の表記しかなくてもう大変。やっぱりでカタカナを付けました。プロパティのダイアログではキリル文字は幅広のぐだぐだ表示になりますが、普通の表示ではきりりとしまって見えるので問題ありません。でも、さっぱり読めませんw

リッピングは1日50枚行けません。集中力が保ちません。進捗状況は 68/170です。155枚のバッハよりも箱が小さい170枚のモーツァルトの秘密は紙封筒ジャケットにあります。蓋付きの封筒ジャケットなので幅をとらないわけです。ブリリアントの紙ジャケはかなり紙が薄いのですが、紙封筒はさらに紙が薄いので幅が不要なのです。それが9巻までに分類されています。各巻がグラデーションで色分けされている紙封筒は、単体では色が薄くて見栄えがしませんが、まとめて横から見るとなかなか綺麗です。でも、蓋付きの封筒は取り出しと何よりも再度ディスクをしまう際の取り回しが不便です。右上の画像がジャケットのサンプルです。