ケースはそのままで電源、ケースファン、マザーボード、メモリ1GB×２、ハードディスクは250ＧＢを１台、ビデオカードはGeForce 7600GTと全部取り替えて、おまけに音源カードを入れました。旧PCは音源はオンボードのものを使い、ハードディスクは250GBを２台搭載していたので、ディスク１台分が軽くなった状況です。
ASUSの現在のマザーボードはCPUまわりの冷却効率をちゃんと考えて作っているので温度の上昇が驚くほど低いのです。従来のP4P800はCPUまわりが雑然としていて、メモリが風を遮っていましたが、P5LD2-VはCPUまわりがすっからかんです。結果として、CPU温度がアイドル時に33℃から27℃に低下し、マザーボード温度が38℃から32℃に下がりました。EQ2をしている時のCPU温度は54℃から40℃まで下がりました。
ハードディスクはラトックシステムのリムーバブルケースに入れることにしました。SATA-SATAスルーの方は全く問題なく運用できるのですが、買っておいて使っていなかったUSB-UltraATAのリムーバブルケース(U2-MDK1)は使い物になりません。リムーバブルドライブは見えているのですが、これはケースの本体側のハードウェアがそう見せているだけで、中に入れているドライブがメディアとして認識される必要があるのです。で、これがうまくいきません。数個のドライブを入れ換えて試してみましたがメディアを入れろと言うだけで、どうやってもドライブを認識できません。うー、無駄金使った～。
