SPAMとの戦い

現在iij4uとDITでメールアカウントを使用しています。
iij4uはユーザのフィルタ条件は貧弱ですが、おまかせフィルタを有料で使用できます。フィルタしたSPAMはゴミ箱に移動させてくれるので、あの馬鹿くさいメールを直接見る事はなくなります。ゴミ箱を覗いて必要なメールを取り出す手段も提供されています。問題は、Aquazoneの広告メールをSPAMと判定してくれることくらいでしょうか (ほとんど読んでないので問題はありませんけどね)。
DTISPAMフィルタはすべてをユーザが指定するタイプで非常に強力です。フィルタ数が20個しか登録できないため、多様化するSPAMERの攻撃パターンを網羅するのはむつかしく、何よりフィルタに引っかかったメールを跡形なく消してくれるところが非常に恐いです。今までにいくつのメールが巻き添えを食ったか心配になります。
BB Gamesに1回だけ公開したメールドレスにも過去に2回ほどSPAMが来たのですが、これは何を意味するのでしょうか(笑)
SPAM Mail Killerというソフトを導入してみました。メールの着信チェッカーとして働きながら、登録したパターンに合致するメールをSPAMとして勝手に消してくれます。これだけならISPの迷惑メール対策とほとんど変わらないのですが、実はこの時点でLOGの形でメールを保存してくれるのです。SPAMをどんどん撃墜しながら撃墜記録を残してくれます。誤って消したメールはLOGから復活でき、誤って受信したSPAMは手動でパターンを登録して対策して行きます。
帰宅してPCをつけると、ごそごそとサーバとやりとりしてから、まともなメールが来ているときは音で知らせてくれます。ここでメーラーを起動して受信すればOKです。導入直後はSPAMを受信しまくるのですが、こつこつとReceived:やFrom:などの各種メールヘッダのパターンを登録して行けば、がんがん撃墜してくれます。この作業がなかなか面白いです。