キーボードの整備

職場で支給されているノートPCのキーボードは全く使い物にならないので外付けディスプレイとキーボードとマウスを繋いで、半固定で使っています。スペースバーが半端に右側に長いので、変換キーの操作を食ってくれます。なぜデスクトップと同じ比率で縮小しないんだ>NヨC。自分でブラインドでキーを打つことがないのか>デザイナー
で、外付けキーボードはメカニカルスイッチのMX-106なのですが、これを使うとEnterキーの抵抗が強過ぎて、右小指の腱鞘炎がうずくようになって来ました。スイッチの支持筒に微量に注油して抵抗を下げればいい具合になるとは思いますが、さすがにそこまでやるのは手間がかかり過ぎです。
自宅に置いてある古いキーボードからいくつか代打要員を抽出します。HHK Liteはあまりに独特なので、ワープロ作業には向きません。非常に小さいので邪魔にもならず、linuxコマンドラインからオペレートするには全く問題なんですけどね。で、ミネベアの106キーボードに出撃命令を出しました。現在愛用しているRT6652TWJPよりもずっと前のモデルです。埃を払って、カバーを開けて中の埃も吹き飛ばします。ずっと使った後、長期放置していたわりに中は酷いことにはなっていませんでした。キートップは見事に黄ばんでいたので、OAクリーナーで汚れを落として掃除完了です。あきらかに黄ばんでいるキートップを除けば、奇麗に生まれ変わりました。キートップの刻印が剥げないのは立派です。明日、職場に担いで行く事にしましょう。
ほんとは東プレのリアルフォースのテンキーなしUSBモデルが欲しいのですが、さすがに職場のノートPCに取り付けるために、1万円を越えるキーボードを自腹で奮発することはできません。
一応再整備してやったHHK Liteも奇麗になっちゃったので、どこかで使いたくなって来ました(笑)