ぐふふふふ - Seamoon's くらげ日記

病院に行って、天気が良かったのでそのまま散歩して、途中で平日だから神宮外苑の銀杏が人が少なくて良いかもしれないと思いついて移動して、さらに神保町まで移動して本を買った後、聖橋を撮ってきました。

↑NIKON 1 V2+11-27.5mmの11mm(29mm), f/8, 1/200秒, ISO160, 絞り優先, パターン測光, 撮って出し

川の両側に露出を合わせると空と中央左側のビルが飛んでしまうので飛ばないように合わせました。NIKON　1 V2は最初写真で見たときはでかい頭とグリップが付いていたので巨大化したのだと思っていましたが、サイズはほぼそのままで、横幅は小さく、後付けグリップは高さも増していましたがそれもないのでEVFののぞき口の高さは同じです。EVFの盛り上がりのうえにさらに内蔵スピードライトの分が盛り上げられているのでそこだけ高さがあります。軍艦部までは低くなっています。今までグリップを付けて通勤鞄に入れていたので、V2はV1より小さくなりました。

モードダイヤルが軍艦部に移動して、DISP, 再生, MENU, 削除のキーが液晶の左側に移動したので、液晶の右側には十字キーとその周辺の輪っかだけになっています。片手で再生できなくなったのは意外と不便です。

電源はシャッターボタン周りのリング上のレバーになったのは良いのですが、1回目でオンで2回目でオフの動作なので、電源オフ時に元に戻す方向に回そうとしてしまいます。何で一眼と同じ動きにしないんだよ。いつかレバー壊しそうです。

露出補正のボタンもシャッターの横に付けてくれればありがたいのですが、その位置にパイロットランプが来ています。

Fキーが妙な機能に割り振られず、マルチ機能をセレクトできるようになっています。1ボタンプッシュでピクコン、ホワイトバランス、オートフォーカスモード、オートフォーカスエリアモード、測光モードを選べるようになりました。選ぶ方法はレバーからダイヤルになったセレクターです（軍艦部にはモードダイヤルとセレクターダイヤルの2つがあります）。機能を選んでセレクタボタンをプッシュすると、今度はその機能内でセレクタボタンを使って選択できるようになっています。悪くはないのですが元から液晶にちりばめてあるアイコンのうち、調整できるものだけがピックアップされるため、アイコンが飛び飛びのバラバラで非常に見苦しいですｗ

グリップは大きくきれいに指がかかりますが、高さがないので小指は浮きます。

EVFはリフレッシュレートが異様に遅くなったため、V1のようによく見えません。EVFを覗く、画像が背面から切り替わるがまず画像だけ、後追いで罫線やアイコンが表示されるという妙にスローな感じになります。ファインダーの中で動体がガクガク表示されます。しかも、EVFを覗き込むと背面液晶が表示されることがあります（つまりEVFは真っ暗のまま）。たまに発生するので動作確認の条件が足りていないのだと思われます。覗き込む前の状態を調べれば条件はすぐにわかりますが今のところは不明です。検査屋ではないのでｗ　というわけで撮りたいときにファインダーを覗き、あら、また背面が表示されてると顔をいったん離して覗き直しています。

また、沈胴式のレンズを収納したときに電源が落ちないパターンもあります。電源が落ちる代わりにレンズを繰り出せのエラーが表示されます。これも動作確認試験の条件が足りていないのだと思われます。職業柄この手の検査漏れには敏感ですｗ

EVFはガクガクな動きですが、シャッターを半押しにするとスムーズに表示されるようになります。普段ガクガクに見えるのは省電力動作だと思われます。

AEロックは十字キーの上側のままですが、1プッシュでロック状態が続くようになり、大変ありがたいです。

上と同じように(三脚を立てていないので微妙にずれていますが)V1で撮ったものです。