28mmで手持ちのレンズを比較してみました。三脚を立ててカメラを水平にして本棚の本を撮影しました。
28mm f/2.8D, 16-25mm f/4G, 28-300mm f/3.5-5.6G, Tamron 28-75mm f/2.8(A09II), 24-120mm f/4GをF5.6で中心付近を等倍拡大です。
↑全体サイズ拡大部分と位置はこんな感じです。
↑28mm f/2.8D, 一番古い単焦点の28mmは寝ぼけています。
↑16-25mm f/4Gの28mm, 24-120mm f/4と並んでくっきりしています。
↑28-300mm f/3.5-5.6Gの28mm, ワイド端ですが健闘しています。ナノクリ2兄弟に比べると少し線が細い感じです。
↑Tamron 28-75mm f/2.8(A09II)の28mm, 案外良いものです。微妙にぼやけ気味です。ただ、色あいが赤みがかっているかな。
↑24-120mm f/4Gの28mm, 16-35mm f/4と並んでくっきりしています。こちらはワイド端近くなので少々不利です。
一番ひどかった28mmの単焦点と綺麗だった24-120mm f/4にDxO Optics Proのデフォルト現像をかけてみました。アンシャープマスクはかけていませんが、レンズブラーがシャープに修正してくれます。
↑多少甘いですが、かなり改善されました。
↑レンズブラーのお陰でカリカリ状態です。これでもアンシャープマスクはかけていないんだけどね。
NIKON 1 V1とDP1Sもやってみました。ピクセル数が違うのでサイズが酷いことになりました。ISO 100でf/5.6です。
↑N1V1に10mm単焦点を付けて換算27mmです。10Mピクセルのセンサーなので小さいです。ぼやけています。DxOでレンズブーラをONにして救済しました。
↑DP1Sは更に酷いことになりました。ぼけているわけではないので、このサイズでもタイトルの大きな字は問題なく読めます。