ある人に捧げますｗ カラスコ 20mm F3.5の鏡筒部分のアップです。D40にタムロンの90mmマクロを付けてISO800に露出補正を-1段で速度を稼ぎ、1/6秒で撮りました。ブレブレの写真の中で、これが何とか見られるものになりました。赤い数字の下のわっかに白い線を中心に、3.5 8, 11, 16, 22の数字が対称に並んでいます。これは絞り値を表しており、この絞り値だとこの範囲はピントが合って見えるという意味です。今のGレンズはこの手の表示が丸ごと省略されているのでこれがサンプルです。F8の場合1mくらいから向こうは全部ピントが合って見えるわけです。この幅はレンズによって異なり、広角の方が広がります。ニコンの50mm F1.4Dだとこんな感じです。狭いですね。
