砥石を買う

3年ほど仕事が地獄でしたが、ようやく開放されてアパートを片付けています。この3年アパートの部屋を片付ける気力が全くなかったので酷いことになっています。久々に台所を片付けると、包丁の柄が加水分解でべとべとになっていました。刃も鈍っています。まな板も古い油に覆われてべたべたになっています。いろいろと洗いましたがまな板と包丁の柄だけは救えませんでした。そして、コップが異常に増殖していることがわかりました。ビールジョッキや銅のマグやティーカップやコーヒーカップ等がいろいろ出てきました。整理しないと収まりきれません。台所の状況が回復するにはまだ時間がかかりそうです。(いきなりSurface Proを買ったり写真を現像したり撮りに行ったりが再開したのも地獄から生還したせいです)

思い立ってアマゾンで砥石とまな板を買って包丁とペティナイフを研ぎ直してみました。包丁は関孫六を一本行っときました。ペティナイフは薄いステーキがすらっと切れる所まで行きました(スーパーでは厚い肉が手に入らなくて)。ただ、磨いだ直後は猛烈に金臭いので料理に使おうとは思えませんね。柄がべとべとの包丁も研ぎ直していますが、柄をペーパータオルで巻いて野菜を切ってみようと考えています。

YouTubeでAlmazan Kitchenを見ていて発作的に包丁を研ごうと考えたのですが、台所の再整備と併せて、この冬の自炊が楽しみです。(夏は食材があっという間に腐るので自炊は肉を焼く程度です)