荷台を付けてみる

自転車をいじくるのを楽しんでいる毎日ですが、もう1つの趣味の写真撮影とスポーツ自転車の食い合わせは最悪に近いのです。無理矢理取り付けるフロントバッグにNIKON 1 V3を入れたら重すぎて垂れ下がるし、サドルバッグはクッション性が皆無の上にパンク修理材で満杯で入れる隙間がありません。D810とかDfと自転車の組み合わせは重さと転けたときのダメージが怖くて試せません。ストラップで身体にくくりつけたらおそらく汗で水没します。

先日の名古屋との往復でリュックをしょっていたのですが、とにかく汗が酷くて実用的ではありませんでした(背中があせもでかゆいので孫の手も購入しました)。

Amazonを見ていたら、サドルポストに取り付ける1本腕式の荷台とそれにワンタッチで脱着できるバッグの組み合わせを発見しました。ボルト留めなので半島を回ったりするときは外せそうですし、カメラを持って走るのには便利そうです。買い物をしても載せて帰れます。ただしまともに買うと1万5千円くらいです。バラで買うとどうでしょうか。

1万円を切りました。ポチッとな。

たった今取り付けが終わりました。短い足でサドルから降りる際に足を引っかけそうですが、予想よりもしっかりしてるのでビールのケース買いでもしない限り問題は起きないでしょう。問題はこの荷台を付けている自転車を今まで他に見たことが無いことです。目立つかなぁ。

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あと、サドルバッグは取り付けられなくなったので、中身をバラしてトランクバッグのポケットに格納しなければいけなくなりました。

しかしSigmaのカメラ+ズームレンズで玄関先で手持ち撮影できる時代が来るとは思いませんでした (Sigmaのカメラは高ISOに弱いので手ぶれに弱く、ズームレンズは暗いのでさらに手ぶれに弱いのですが、このズームはF1.8なので1/10秒をキープできています)。ボケがふんわりしてるし。

立ちこぎはしないので尻を振ることはほとんど無いとはいえ、重い物を載せると取り付け部から回りそうです。