ぬかった

天気が悪かったので油断していたら夕方は晴れていました。

DP1MにDP1Sから取り上げた光学ビューファインダーを取り付け、パララックス補正の練習をしてから出かけました。

強烈な逆光で葉っぱを撮影しました。

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SIGMA DP1 Merrill, f/5.6 1/40秒, ISO200, 左撮って出し、右ホワイトバランスを晴天にして露出を-0.7したもの

透過光が綺麗だったのですが、背面液晶を見て信じられませんでしたw 異常に赤が強くなっていました。

これ以降、ホワイトバランスをオートから晴天にして撮影しました。

夕焼けを撮影

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SIGMA DP1 Merrill, f/5.6 1/800秒, ISO200, 左撮って出し、右露出-0.5,シャドウ+2,ハイライト-2,X3 Fill Light +0.3

パターン測光なのでどうしても露出がオーバーになります。まー撮って出しのJpegはもやっとしているのでどうしても現像しなおしは必要です。

これはおもいっきり水平が狂っていたのでDxOで水平を撮り直してクロップしてあります。

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SIGMA DP1 Merrill, f/5.6 1/125秒, ISO200, 左撮って出し、右補正なしでTIFFで出力し、DxO Optics Proで傾きだけ変更

撮って出しに比べるとRAWからの現像は雲のディテールが豊富です。

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SIGMA DP1 Merrill, f/8 1/60秒, ISO200, 左撮って出し、右ストレート現像

SIGMA DP2 Merrillで撮って出しJpegも使えるようになったとどこかで読んだのですが、少なくともDP1Mは撮って出しJpegは使いたくありませんね。サイズもでかいし。1列目の2枚が9.80MBと5.52MBで、撮って出しは異様に大きいのです。

このカメラはかなり熱くなります。チャージャーが1個だけでバッテリーは予備が標準で1個添付され自分で2個買ったので合計4個あります。2個バラバラに充電できるチャージャーを添付して欲しいところです。このカメラはコンデジと同じバッテリーレベルメーターなので、1目盛り減ったと思ったら、あっという間に空になる仕様です。したがって、あとどのくらい撮れるかは感覚でしかわかりません。ニコンの中級機以上のようにリニアに管理して表示して欲しいところです(ニコン以外を知らないのでニコンを例にしただけです)。そういえば、NIKON1 V1は自称中級機(おそらくJ1との比較でそうなった)なのでバッテリーの残量はリニアに表示されます。ニコンのカメラは中級以上のカメラはストラップの取り付けに三角環を使うので一発で判別できますw

そういえば、Merrillになってレンズキャップがスプリング式になったのはいいのですが、どうも取り付けが甘いのか、バッグの中でポロッと取れています。けっこう困ります。