エンディミオンの覚醒

快調に読んでおります。主人公が原因不明の激痛で動けなくなるシーンを読んで、尿路結石の激痛で目を覚ましたときのことが思い浮かびました。

夜明けのちょっと前に背中の腰付近に激痛が来て目が覚めました。唸っていないと耐えられない痛みです(低い声で唸ると痛みを散らせるというのを、このとき知りました)。痛みと戦いながら何が起きたのかを分析します。腹じゃない背中だ。腰付近だけどぎっくりか。背骨から外れているように感じるけど腎臓か。腎臓なら左右にあるし、これなら死なないんじゃないかな。と考えながら夜明けを待って病院に来ました。結果は尿管結石でした。

で、読み進めて盛大に吹きました。主人公も結石だったのですw

第4部はアイネイアーの歯切れの悪さと、第3部に比べると長くてノリに欠けるそれぞれのシーンに、ちょっと調子を崩されましたが、読みかけの段階でもおもしろいです。通勤以外で読みまくっているのは、あまりに分厚くて持ち歩きたくないからですw 積ん読は大量にあるので通勤のお供は別の候補から選びます。