バッハの作品にはBWVの番号がついています。CDのジャケットについている曲情報と、ネットで検索する結果が異なります。しかも、ネットの情報にも何種類もあったりしてもう大変です。
BWV 1056はジャケット裏では「Violin Concerto in G minor」なのですが、一書に曰く「クラヴィーア協奏曲 第5番 ヘ短調」、一書に曰く「J.S. バッハ：オーボエ協奏曲集 BWV 1053, 1055, 1056, 1059, 1060 ...」、一書に曰く「J.S. バッハ：ピアノ協奏曲集 BWV 1052, 1053, 1056 ...」。もはや誰も信じられません。協奏曲なのはわかりましたw
次の曲が「CONCERTO for 3 violin, string & b.c. in D Major BWV 1064」です。なんて訳すんだろうと検索すると、この番号はチェンバロ協奏曲らしいです。さらに調査を進めると「3台のチェンバロのための協奏曲 ハ長調 BWV 1064」、「3つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調 BWV 1064a」を発見しました。謎が解けてきたような気もしますw
