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松下がBlu-ray Discの2層記録式のデッキを30万という値段で出してきました。素晴らしいのですが、メディアが両面50GB弱で実売7500円だそうです。ちと高いですね。しかも、これにハイビジョンで4.5時間、地上波で65時間しか記録できません。まー、ハイビジョン録画なら300GBのHDDを搭載しても焼け石に水なわけですが、いくらなんでもこの仕様は頂けません。300GBのHDDを搭載して30万円ならもしかしたら地上はユーザーが大量に飛びついたかもしれません。
ただ、これROMの仕様が固まっていない状態で出したので、PD/DVD-RAMの悲劇をなぞりそうな点が気掛かりです。
また、SONYに先走って実用的な製品(SONYの方が製品をだすの早かったけど)を出しちゃったので、またSONYが業界を飛び出して新しい企画を唱えないかと心配です。SONYはそういう会社ですから。もしや、Blu-ray ROMの規格をBlu-ray Discと互換性をもたせないように策定する方向で復讐するかもしれませんぞ(嘘だけど)。
あとはこのBlu-rayドライブが単品(ドライバ込み)で秋葉原に並ぶ日を待つだけです(笑)