いろいろ改造

手首と指の腱鞘炎を軽減するためにグリップを変えてみます。エルゴンのGP1に交換してみました。幸いシャッセのグリップはねじ留めなので簡単に交換できました。太めのLを買ったので、握ってみても左手の中指から薬指の腱鞘炎に痛みが来ません。手首は実際に走ってみるまでわかりません。

シャッセのペダルにVP ONEのハーフトゥークリップを付けているのですが、VP ONEのカーボンペダルのVP-HANKに交換してクリップももう1つ買って取り付けます。純正ペダルはカーボンの芯に馬蹄形の鉄の枠が付いているのですが、そのねじが緩んで鉄の枠が半分外れてねじ曲がり、クリップがぶらぶらのまま何とか帰宅という状況になったので、交換してみることにしたのです。ねじをチェックしてみるとどれも皆緩くなっていました。手で枠を曲げ直して、とりあえずは問題なく走れるように修理はできました。しかし2ヶ月で勝手に緩んだとすると、しょっちゅう増し締めする必要がある訳で、面倒を避けておさらばする方が手っ取り早いと判断したのです。

ペダルはいつか交換する日もあるだろうと思ってペダルレンチを買っていたのでが、VP-HANKはねじがクランク取り付け位置の反対側から6角レンチで締め上げる方式だったので、ペダルレンチは純正ペダルの取り外しにだけしか活躍できませんでした。

さらにバックミラーを付けてみました。ブッシュ&ミューラーの901/3です。ボールマウントが結構緩いので6角レンチで締め上げる必要がありました。バーエンドとハンドルバーの上のどちらにも取り付けられますが、ハンドル右側ど真ん中近くの変速レバーの脇に付けてみました。腕と腰の間から後方を伺うことになります。視野は狭いですが、あるのと無いのは大違いです(だと思います)。

と言うわけでいろいろと改良を加えた愛車ですが、週末は風邪をひいて寝込んでいたので走りに出られませんでした。この改造でどれだけ楽しく走れるようになるのか、来週の週末を待つしかありません。これで手首の腱鞘炎が悪化するようなら、ハンドルの幅が広すぎると言うことになるので、パイプカッターを買って切断する必要が出てきます。ハンドルバーは長めになっていて、自分に合う幅に切って使うものなのだそうです。