空を飛ばすかそれとも救うか。液晶で見ると空を救うと手前の風景が黒く潰れているので、撮り比べてみました。
左は手前側の木に露出を合わせてあり、右は空に露出を合わせています。
液晶で見るととにかく黒潰れが酷くて恐怖を感じるわけですが、オートで現像すると頑張って持ち上げてくれているのか、暗い部分が頑張っています。ということは、空に露出を合わせるべしということでしょうかね。しかし、暗いところを持ち上げると、このカメラではあまり存在を感じられない赤が俄然存在感を増します。あと、空を飛ばすと境界が緑色に変色するのがDPの特徴ですね。しかしDPシリーズの空と雲の描写はいいですなー。これを飛ばすのはもったいないです。
