耳がぁぁぁぁ

というわけで、通勤時の雑音に対抗して音量を大きくしていたせいか耳鳴りが激しくなりました。オーディオテクニカのATH-ANC7はかさばるのでちょっと辛いです。あと、買った直後は高音が弱いと思っていましたがエージングが終わると、高音と低音が響くドンシャリ型になりました。クラシックやジャズにはちょっと辛いです。ノイズキャンセリングが働いていると音に余韻がなくなってひずむんですよね。

耳は1日聞かなければ回復するので、外部騒音に強いSHUREのSE310を奮発してみました。耳栓をヘッドフォンに加工したようなカナルタイプのヘッドフォンです。パッシブノイズキャンセリングです。一部で有名な重装甲のブリスターパックに包まれています。カッターの歯が折れるほどの頑丈さと聞いていたので、ニッパーで縁から切れ込みを入れて、はさみで平坦な部分に切り込んでいくというやりかたで無事に開梱に成功しました。このブリスターパックはマジで危ないです。不用意に開梱を試みれば怪我をしますね。

標準のイヤーピースは大きくて耳が痛いです。しかし遮音性は優れています。耳に突っ込む角度が最適でないと低音がなくなります。耳の上側からくるっと巻くスタイルの装着法だと、しばらくするとコードがかかっている部分が痛くなります。やっぱいろいろ大変です。

最適解は見つからないかもしれません。