Bismarck

Second World War at Seaシリーズの最新作です。大戦初期のドイツ海軍、イギリス海軍、アメリカ海軍、フランス海軍、カナダ海軍が登場します。ドイツ海軍には、戦艦ビスマルク、テルピッツ、巡洋戦艦シャルンホルストグナイゼナウ、装甲艦(ポケット戦艦)リュッツォウ、アドミラル・シェーア、重巡アドミラル・ヒッパー、プリンツ・オイゲン、空母グラーフ・ツェッペリン、ペーター・シュトラッサーなどが登場します。

バトルシナリオが5本あります。仮想シナリオは1本でビスマルク対アメリカ海軍の戦艦テキサスと駆逐艦3隻の戦いとなっています。雨天の夜戦という、かなり難易度の高い戦いです。
作戦シナリオは9本あります。ドイツの水雷艇隊とイギリスの駆逐隊の2日(10ターン)に戦い、ドイツとイギリスの駆逐隊同士の2日(16ターン)にわたる戦い、ライン演習(1941年5月22日から6月20日のビスマルクプリンツ・オイゲンの通商破壊作戦)、初動(1939年11月21から12月10日のシャルンホルストグナイゼナウの通商破壊作戦)、シェアーの破壊(1940年10月30日から11月18日のアドミラル・シェアーの通商破壊作戦)、ヒッパーの航海(1940年12月5日から20日のアドミラル・ヒッパーの通商破壊戦)、ベルリン演習, 第一フェーズ(1941年1月22日から2月27日のシャルンホルストグナイゼナウの通商破壊戦)、ベルリン演習,第二フェーズ(1941年3月15日から4月7日のシャルンホルストグナイゼナウの通商破壊戦)、白い巡回(1941年9月23日から10月14日までのテルピッツとシェアーの通商破壊戦)の9本です。あまり活躍しないアメリカ大西洋艦隊が登場するため、妙にユニット数が多くなっています。