War In The Pacific

アメリカのコンピューターウォーゲームです。戦略級で太平洋戦争を闘い抜きます。日本軍、連合軍のいずれもコンピュータに任せられるので、両方コンピュータに任せて見ている事も可能です。DOS時代にも同じ名前のゲームが出ていましたが(持っています)、これを今風に作りなおしたような気もしますが、かなり変わっています。国産のデータのお化けの太平洋戦争戦略級ゲームをプレイ可能なように奇麗にデフォルメと切り捨てをかけたような感じです。画面は1024×768固定ですが、うちは1280と1400の環境しかないため、液晶上で引き伸ばされてちょっと見づらくなっています。同サイズのX31だとちょっとCPUパワーが足りずに苦労します。
航空隊は護衛と攻撃機/爆撃機に対してCAPが迎撃します。それを潜り抜けた航空隊が敵艦艇に爆撃、雷撃を敢行し、対空砲火を食らいます。Fog of Warが再現されているため、10機上がって来た敵機を115機撃墜したり、爆弾を多数命中させたはずの敵艦がなかなか沈まなかったりと、いい意味でいらいらさせられます。
ダウンロード販売を購入すると、キーディスクがいらないのでノートには最適です。