地震

阪神の震災のときもそうだったのですが、今回の震災も発生直後は状況が把握できないために被害が小さいのではないかと錯覚してしまいますが、実はかなりの被害を出していましたね。今回は村山内閣のような馬鹿をせずに自衛隊の出動が早かったため、寸断された集落に自衛隊が救助に行ったりして実に頼もしかったです。
今回はプレートのズレではなくて活断層のズレのように見えますが、真相はどうでしょうか。

昨晩のお隣日記を見ると、NHKのアナウンサーの電話へ不快感を抱いた人は他にもいるようで安心しました。安否確認の放送もおなじです。現地は停電しているから見られないし、インターネットも携帯でアクセスするしかないだろうし、おそらく基地局は停電で死んでます。何かやりたいという気持ちは立派ですが、見事に空振りしまくっているという感じですね。次回(次回が無いに越したことはありませんが)の改善に期待します。NTTの伝言ダイヤル風のサービスはいい感じですが、NHKは全く紹介しませんでした(知っている範囲では民放で紹介していただけです)。電話線は独自の電力が供給されているので、電灯が停電でも使えることがあります。