SILKYPIX評価作業

今回は7月に江の島で撮った夕方の富士山です。

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↑D800E+28-300 F3.5-3.5Gの112mm, f/5.6, 1/1000秒, ISO100, 補正-1, 左はSILKYでストレートで, 右はSILKY自動露出補正(+0.35), WB:昼光(晴れ夕方), カラー: 自然-記憶色1に彩度1.00→1.10, ハイライトコントローラ: 夕焼け用ハイライトで現像

ホワイトバランスをかなり正確に見抜いてくれるのでAuto(自然)を使うと色合いがあっさりしてしまいます。なので手動で晴れ夕方に調整しなおしています。

例えば引いた状態なら

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↑D800E+28-300 F3.5-3.5Gの28mm, f/5.6, 1/800秒, ISO100, 補正-1, 左はSILKYでストレートで, 右はSILKY自動露出補正(+0.67), WB: Auto(自然), カラー: 自然-標準色1に彩度1.00→1.12, ハイライトコントローラ: 夕焼け用ハイライトで現像

こんな感じで空が青いですw 潮風で曇ったガラス越しの世界を正しく分析してくれているようです。右側はカメラのオートホワイトバランスをそのまま使っています。

ただし、その気になれば自分の意志でこのようにもできます。

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↑D800E+28-300 F3.5-3.5Gの50mm, f/8, 1/80秒, ISO100, 補正-0.3, 三脚使用, 左はSILKYでストレートで, 右はSILKY自動露出補正(+0.36), WB: 晴れ夕方, カラー: 自然-標準色に彩度1.00→1.10, ハイライトコントローラ: 夕焼け用ハイライトで現像

WBで演出すれば彩度をちょいと上げるだけでこんな感じです。

撮影したその日の夜にWBをいじって喜んでいたシーキャンドルもこのとおり

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↑D800E+28-300 F3.5-3.5Gの50mm, f/8, 1/50秒, ISO3600, 補正-2, 左はSILKYでストレートで, 右はSILKYでWB: 晴れ, カラー: 自然-記憶色1に彩度1.00→1.10で現像