DP2の色合い

DP2で撮ると妙に寒い感じの画になるのでいろいろ試してみました。
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↑1枚目がホワイトバランスをオートのままオートで現像したもので、2枚目はホワイトバランスを晴れに変更してオートで現像したものです。ソフトはSIGMA Photo Pro 4ですが、水平を出すためにDxO Optics Pro 6にJpegのまま読ませて加工しています(SPP4にTIFFを吐かせると撮影情報がごっそり落ちるのであきらめています)。黄色と緑が戻ってきています。依然として赤は苦手のようですが、青々とした感じはなくなりました。
↓調子に乗っていくつかホワイトバランスを晴れにしたものです。
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これなら一眼レフを持たずに出歩けるかもw
調子に乗ってDP1sもホワイトバランスを晴れにしてみましたが、今度は赤黄色すぎます。こんなに黄色では使えません。ホワイトバランスも現像もオートなのが一番適切な感じがします。これでX3 Fill Lightを自動で0に設定できれば幸せなんですが。この機能は画を灰色にするので嫌いなのです。
↓あまり影響のない画ですが左がオートで右が晴れです。歩道の植え込みに藤の花です。オリジナルサイズで見ると藤の花が確認できます。28mmで通りの反対側から写したものなのであまり期待しないようにw 東京の下町の雰囲気を残しているところは歩道の植え込みが綺麗で歩いていて幸せになれます。
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↓DP1sの場合、緑に青が混じって独特の色合いになりますが、この色合いが好きだったりします。3枚目はオリジナルサイズで見るとぶれているのがわかります。1/10秒ではどうしようもありません。
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↓最後はDPシリーズとは関係なく、D90+TAMRON 90mmマクロで撮った狛狐
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