海軍士官クリス・ロングナイフ 新任少尉、出撃!読了です。
いやー、水曜日の夜は午前4時まで読みまくってしまいました。分厚いのでやっと終わりました。テンポが良く気が抜けないので読み出したら止まりません。通勤電車で読むと一瞬で目的地に到着しますw 変形文庫サイズなのと表紙が漫画なのが残念ですが早く続きが読みたいですわ。小説によく出てくるフラッシュバックで主人公がフリーズし、部下または友人にどつかれて我に返るという展開は海外の小説に多い気がします。この作品は序盤にフラッシュバックがちょっとだけ出てきますがすぐに克服します。主人公が下級士官で苦労しながら活躍するという展開はシーフォートシリーズやフォーンブロワーシリーズと共通です。シーフォートは途中で飽きました(1巻の最初から違和感を感じていましたから)がこれはそんなことはないような予感がしますw