風邪が酷くて活動停止状態です。
タイトルを変えた直後なのにもかかわらず、ネタがないのも何なので出版物関係でも。
「LOGiNの3月号(表紙がエロげーみたいと大評判(笑))」の「始末書」にチェーンメイルアーマーが登場しています。そのまま着用して全重量を肩に受けて苦しんでいましたが、このアーマーを着用する時は、下にキルティングを着用して、腰にベルとを巻いて、腰から下の重量を腰で受けるんです。全重量を肩で受けたら、誰も活動できません(笑)。
「MILITARY CLASSICS」というミリタリー雑誌を発見しました。もう8号だそうですが、今まで気づきませんでした。今回は翔鶴、瑞鶴とイタリア軍の特集です。前のほうは面白いのですが、後のほうのページの挿し絵イラストがグダグダで見てられません。同人誌のノリが非常に濃い紙面作りとなっています。パンツ丸出しの兵器少女のカラーイラストは止めろ。何がミリタリーマニアの間で密かなブームだつーの(笑)。
「旅行者の朝食(米原万里)」という文庫本を読みました。食べ物に関するエッセー集です。ハイジを見たことのある人にはあこがれの飲み物と食べ物である、ヤギの乳とヤギの乳のチーズの正体がケッサクでした。腋臭の匂いがするそうです。
「皇国の機動要塞(林譲治)」を読みました。日本がマリアナ諸島でメタンハイドレートを見つけ出して、人造石油を生成できるようになった世界のお話しです。林譲治の仮想戦機にはギャグ満載のシリーズと真面目なシリーズがあり、こちらは真面目な方です。アメリカが日本に意地悪をしてきて、激昂する国内世論に押されて日本が正式に対米宣戦布告をするというストーリーとなっています。マリアナで日本はアメリカ空母1隻を撃沈して、人造石油工場のある島(ガルダ島)に上陸しようとするアメリカ軍を撃退できたかなと言うところで第1巻が終了です。近くにはアメリカ領のグァム島があるので安心できないのです。
「ラヴクラフト全集7」が年明けに出ました。まだ読んでいませんが、確かこのシリーズの6巻は10年以上前に出たはずで、この7巻でやっと完結です。気の長い話です。すぐに取り出せる第5巻は初版が1987年の7月10日になっています。実に長寿で気の長い話です。最近はファファード&グレイマウザーシリーズも復刊してるし、できればデュマレストサーガのシリーズの再版もよろしく>創元社。
