PCの改良

HDDの温度を計測するソフトを入れたので温度をチェックしたのですが、どのドライブも50度を越える勢いです。5インチベイにHDDを突っ込んで前面吸気で冷やすというユニットを導入したのですが、おかげでS-ATAドライブの真下で排気を行っていたファンをはずことになり、S-ATAドライブはえらいことになっていました。
現在、S-ATAの250GB×2とU-ATAの250GB×1とU-ATAの160GB×2という構成なので、電源ユニットも負担がかかりあまりよろしくないと判定して、160GBのドライブを2台とも外します。さらに3ドライブでぎゅうぎゅうになっている冷却ユニットから1ドライブを外します。これでU-ATAの250GBとS-ATAの250GBの各1台が冷却ユニットに入ります。ねじ位置を調整してドライブの間が空くようにします。残りのS-ATAの250GBドライブには基盤側にねじで固定するファンユニット(2基のファンが給排気する形で固定される)を装着して、シャドウベイに格納します。
起動すると、ファンが抱きついているドライブの温度は25度、5インチベイの冷却ユニットに入れているドライブはそれぞれ31度と35度まで下がりました。これでひとまず高温問題は片づきました。
外に追い出された2ドライブはUSB2.0接続の外付けドライブの箱を買って来て内蔵します。まだ見てない映画のファイルと昔のバックアップがメインなので、ようがない時は電源を落とすという運用で全くもんだいはありません。つーか、この箱は常時通電するとものすごく熱くなります。アルミ外板で放熱しているのかもしれませんが、これは放熱が十分ではないような気配です(^_^;