というわけで11時前にひさしぶりに入ってみました。SGのメンバーは誰もいません。やはり、あまりに単調な展開に飽きてしまって、次のパッチ待ちモードに入ってしまったのかもしれません(笑) 次のパッチの目玉は逆サイドキックです。年寄りを若い方に引きずり落としてしまうというわけです。Anarchy Onlineはミッションの単調さや上位レベルの作り込みの無さなどが不評でしたが、結局このゲームも同じような状態です。このゲームも初期から中期にかけての作り込みしかない状態でリリースを強行したため、高レベルになると馬鹿プレイで楽しむ事を除けば、あまり面白くないゲームになるようです。上位で得られるパワーが無いため張り合いがなくなるそうです。というわけで、逆サイドキックは新たな刺激になるでしょう。なお、次のパッチも初期から中期のプレイヤー向けの強化が目玉です。
サイドキックの場合、若者のパワーやソケットをそのままにして、名目上のレベルを年寄りよりも数レベル低い所まで引き上げてしまいます。このゲームはレベルが命でして、レベルが高すぎる相手には攻撃が当たらず、当たっても威力が出ません。だから、若いキャラクターのレベルを一時的に引き上げても問題はありません。もらえる経験点もお金も微々たるものです。どちらにもレベル差の比率に合わせて分配されるため、サイドキックをしてもらい続けても、レベル差は一生縮まりません(笑) EQは組める範囲内のレベル差であれば、若い方に相対的に多めに経験値が入るので、若者はぐんぐん成長できます(このあたりは昔より緩和されて甘くなったらしい)。
逆サイドキックの場合、年寄りの名目上のレベルを、キッカーのレベル付近まで引きおろしてしまうわけです。攻撃が遭遇する敵相応の命中率と威力に落とされてしまいます。バフが強力なままではまずいのですが、バフを弱体化させられると、高レベル側が死にまくるかもしれません(笑)
若者の数が年寄りよりも多い場合、サイドキックでは賄い切れなかったのですが、逆サイドキックが導入されれば、その問題も解消されます。唯一の違いと言えば、サイドキックの場合は親からはぐれた雛は瞬殺されるしかないのに対して、逆サイドキックの場合は雛からはぐれた親は無敵になって皆殺しを始められるって所です。しかも雛には経験値が入りません(笑)