現像ソフトの連携

Lightroomでの現像作業はとても楽できれいになるところを手元でリアルタイムにみられるところが気に入っているのですが、デスクトップではスライダーが小さいうえにマウスオペレーションなのでどうにも加減がしづらくて好きになれません。デスクトップではうまい具合にオートで調整してくれるDxO Optics Proのほうが好きなのです。ということで、Lightroomで全体を管理しながら必要に応じてDxO Optics Proに送り込んで加工して戻すということを目指しました。できるとは書いてあるのですが、なぜか全然うまくいかないのです。

調べてみるとDxO Optics Proは外部で編集の機能には現れず、ファイルを選択してファイルメニューのプラグインエクストラを使うと送り込めるということがわかりました。でも現れません。DxOから現像する際にハードディスクではなくLightroomにエクスポートを選べることがわかり、実施してみるとプラグインをインストールするといわれて、続けてインストールに失敗したぜと出てきます。

Surface Proでは同じ処理でもうまくいくので、これはもうデスクトップ側の問題でしょう。ネットで調べてみるとJScriptの登録がうまくいっていないとのことで、いろいろ試してようやくインストールに成功しました。これで相互に行き来することができるようになりました。このエラーの影響か、所々でインストーラがうまく動かなかったりアプリのシリアル登録がうまくいかなかったりしていました。これらが改善されることに期待しています。今のところ、どうやっても失敗していたDxO ViewPoint3のシリアル登録がうまくいくようになったことを確認しています。ViewPoint2は何事もなく登録できていたので最近の異変のようです。

ちなみに同じDxO製でもFilmpPackとViewpointは外部で編集のメニューに存在していて、渡して加工してそこでセーブするとLightroomに反映されているというところまでが勝手に進みます。プラグインエクストラ経由でやり取りすることの欠点は、写真を右クリックしてもメニューに出てこないことです。いちいちメニューを捜査して選ぶのは面倒です。