Amazonで予約していたやつです。EF58とは1日違いでの出荷と到着でした。小型の電気機関車で卓上鉄道のR150でも走行可能な素敵な奴です。
ED19はカプラーの交換とナンバープレートの取り付けだけで済みました。前後のナンバープレートはデッキの手すりが邪魔で苦戦しましたが、付いていた収納時に台車を固定する軟プラパーツを外したら台車が横に大きく動いたので何とかなりました。台車は3軸×2ですが、動輪は2軸×2でDです (EF58は3軸台車で全軸駆動×2なのでFで、さらに前後に先輪と従輪が1つずつ単軸でついています)。 デッキの下は先輪と従輪というわけです(用語は適当)。まあなんというか素敵な面構えでリベットのモールドが素敵です。
形状から見て吊りかけ駆動だろうと思います。独特の良い音がしたでしょう。
このサイズまで縮小すると古い写真ぽく粒状感を追加しても意味ないですな。(カッターマットや機械油や木工ボンドが映っているのには目をつぶるとして)
けん引されているのは同時発売の明星セメントのタキ10600です。セメントは濡れるとアウトなのでタンク車の形状をしているのでしょう。小ぶりなタンク車です。2軸台車で振れ幅は小さいです。
今動いていたら異様ですが、茶色の電気機関車はよいですね。SLのようにもてはやされることもなく全部重機の餌になってしまったのかもしれません (調べてみるとED19は1号機が静態保存されていました)。残念ながらSLとは違って茶色の電気機関車を肉眼で見たことはありません。
今住んでいるところは飯田線や三岐鉄道にも乗りに行くことができるので、いつか乗りたいと思いつつダラダラしていたら外出が厳しい環境になってしまいました。潜伏期間があるので途中で貰って帰ってきてタコ部屋で広めでもしたら、この先生きていけなくなります (貰った時点で生き残れないかもしれませんけど)。
追加
EF13と記念写真です。
EF13は戦前のモデルなのにリベットがなくてのっぺりしていますが台車にはリベットがあります。変だと思って調べてみるとEF58の旧ボディに交換したのだとか。その前はもっとすごいデザインでした。いろいろ奥が深いです。
このEF13は背も低くてちょっとスマートですがボディの設計が戦後なのでそりゃそうか。台車は4軸が前後にあって駆動は3軸です。台車1つあたりが巨大です。