鉄道模型シミュレーターにはまる

f:id:Seamoon:20171003190635p:image:w360:left

小学生のころに跨線橋から迫り来る蒸気機関車の煙突を見下ろした時から、小倉駅の機関区に大量にあった蒸気機関車を目撃した時からずっと、血液の鉄成分は多めだったのですが(途中でメルクリンのカタログにはまったこともありました)鉄道模型シミュレーターに出会ったところではじけてしまいました。ダウンロード販売大人買いしてにやにやと眺めていたりします。蒸気機関車D51とC57しかないのが不満です。タンク機関車とかC62とかないのぉー。

このシリーズ20年ばかり続いていたようですが、メビウスリンクで少々付き合った後はほとんど忘れていたアイマジックが出しています。すでに流行のピークは過ぎ去っている感じは濃厚ですが、継続の製品もお願いしたいところです。私鉄とか旧国鉄とかいろいろ興味は尽きません。

画像はJR九州ソニックです。文字が細かくてしびれます。レイアウトは自作ではありません。レッドエスクプレスで赤いみどりとかも欲しいなぁ。

これでどんなことをやるかというと鉄道模型のレイアウトです。

f:id:Seamoon:20171003193036p:image:w360

こういう感じで直線レールに挟まれたガーダー橋をかけるとこういう感じになります。車両はキハ20です。昭和の気動車(ディーゼル車)です。

f:id:Seamoon:20171003193540p:image:w360

橋脚と橋がつながっていません。橋脚の高さは50mmで橋の高さが54.5mmになっているので-4.5mmの50mmにして橋げたを-1.5mmしてから(本来橋脚は下げなくても良いはずなのですが、ガーダーは煉瓦橋脚の頭に1.5mmほどめり込んでしまいます)3本の橋げたの間の土地の高さを-30mmします。そのあと、線路と橋のパーツを全部選択して-50mmするとこんな感じになるのです。レール関連のパーツの高さはすべて0mmの高さに揃っています。ここまでできるようになるまで結構苦労しました。そして、ここにこういう細かい数値を書いているのは備忘録です。

f:id:Seamoon:20171003195631p:image:w360

橋脚が50mmなので50mm掘り下げたくなるのですが、それでは橋脚の基部が水面にあることになるので下げすぎないでいる必要があるのです。で、下げた地面に川のストラクチャを配置するとこういう感じの鉄橋のシーンができるわけです。この角度だとわかりませんが河川のパーツと他の地面のとの間には大きな隙間が空いていますがそれは内緒です。

f:id:Seamoon:20171003200123p:image:w360

河川というパーツがあり、それを-30mmの高さになっている地面に置いただけでこんなかんじに化けるのです。問題は普通のレールとガーダー橋の境目をどうするかなのです。今はレールパーツと橋のパーツの境目がそのままです。近所にあるガーダー橋の写真を撮りに行こうと考えています。

てっとり早く下げた地面に水面の地形を貼ってこうやってしまうのが最も楽だと思います。

f:id:Seamoon:20171003202910p:image:w360